外科的手法は歯牙保存の“奥の手”。
“穿孔?”

日付、時間:Thu Aug 12 0:07:12 Japan 1999    氏名: a.m.   
所在都道府県:埼玉   職 業:会社員   年 齢:30歳      性別: male  

穿孔(せんこう) 
変なところに穴が開いてしまった!
質問:
1年ぐらい前に虫歯で歯の治療をしたのですが、それから、どうも歯茎から血が出て しまうのと、痛みまではいかないのですが、鈍痛のような感じがあります。
また、この歯は、何回も治療をしています。最初は、治療途中で、銀のつめものを、かぶされて しまっていました。これは2〜3年ぐらい経ってから痛みを感じ、病院へいったときにわかりました。 そして治療をし直してもらいましたが、このとき歯の根より出血(歯を削った穴から出血)していて 治療がうまくいきませんでした。
一応治療は終わりましたが、この後も3〜4回治療しました。しかし歯の根の奥の方から鈍痛が ありしっくりしませんでした。この原因が歯茎からの出血だとわかりました。今でもこのような症状 があります。

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回答  ちょっと状況が飲み込めません。
“歯茎から出血”“歯を削った穴から出血”“鈍痛”などをつなぎ合わせると“穿孔”ではないか と想像します。

 もし穿孔だとすれば、通常の処置だけでは回復の見込みはありません。最悪・抜歯と いうことも考えられますが、最大限歯牙保存を図るならば外科的手法でしか解決の方法は ないでしょうね。「歯茎を切って→めくって→生体親和性の良い材料で穴を塞ぐ」とか 大臼歯であれば悪い根っこだけ取り去る ヘミセクション歯根分離などが該当します。

 ただ、詳しい状況を実際に診ないと確信的な診断はできません。

歯科 鈍痛 歯科 鈍痛 歯科 鈍痛 歯科 鈍痛 歯科 鈍痛 歯科 鈍痛 歯科 鈍痛