とにかく徹底した歯石除去を優先してください。
知覚過敏の治療

日付、時間:2003年10月8日 16:20   氏名:  N.H   
所在都道府県: 大阪    職 業:    年 齢: 歳      性別: male 

知覚過敏の治療 質問:
 知覚過敏の治療をうけたのですが、歯の痛みがなくなりません。ガムを噛んでいると右の ほっぺたがとても痛くなります。耳タブの裏をもむと痛みがなくなります。虫歯もなく痛む ので顎の炎症でしょうか。

回答  年齢と治療方法が記載されていないので不明瞭な部分が多いのですが、おそらく歯周疾患 進行に伴う象牙質知覚過敏症だと思います。知覚過敏抑制剤の塗布と合わせて徹底的な歯石 除去を行なうのが正しい対処だと思います。
 歯石を取らないで、歯根の磨耗部分にレジンなどを詰めるような治療は、症状をかえって 悪化させてしまいます。ガムを噛んで…云々の症状は全て歯槽膿漏進行に伴う症状だと思い ます。とにかく徹底した歯石除去を優先してください。