保険外診療については手書きというケースがほとんどだと思います。

手書きの領収書

日付、時間：2004年9月21日 22:24　氏名：　　　　
所在都道府県：　三重　職　業：　会社員　年　齢： 27歳　　　　性別：　 male　　

質問：
　現在保険で治療を受けているのですが、前歯を自費治療で１本だけ治しました。普段はコンピュータフォームでの領収書なのに今回の自費治療のみ手書きの領収書でした（文具店で売っている領収書）。ずばりお聞きしますが、脱税目的なのでしょうか？

　今でこそコンピュータの普及率が80％ですが、10年以上前はほとんどが手書きのカルテです。保険内治療については保険請求のためにコンピュータに入力しますが、それと同じカルテに保険外診療の記載をすることは禁じられています。従って、保険外診療についてはそのまま手書きというケースがほとんどだと思います。

　私の医院も同様に保険外診療についてはコンピュータでの出力ができないので手書きの領収書です。控えの保存が義務付けられていますので、脱税は不可能です。

返信:2004年9月23日 0:32
　こんばんわ。そういうことで領収書が手書きとは知りませんでした。丁寧なご返答ありがとうございます。

因みに前歯をあと４本自費治療で差し歯（セラミックにて。１本は虫歯で神経が死んでるみたいです、残りは真ん中の歯並びが悪いので隣を削ってブリッジ）にしようかと悩んでいるのですが、

１本８万円だが３本入れると１本サービスしますといわれました。３２万のところを２４万でいいそうです。いきなり２５％コストダウンできるというのが不思議です。

もともと歯が黄色いのですが、それにあわせたセラミックのさし歯を入れてからホワイトニングのようなことをしてもセラミックの歯はそのままの色ですか？

保険の歯は半年で変色するがセラミックは半永久的に大丈夫とか、ブリッジにすることのデメリットは一切ないと言い切られて不安です（先生のＨＰや他のＨＰを拝見していると見解が異なるので）
つたない文章で申し訳ございませんがよろしくお願い申し上げます。　

回答:
　多少は並びや色が悪くっても健全な自分の歯が一番です。神経を取らざるを得ない歯はともかくとして、審美のための治療は絶対慎むべきです。その為に悩んでいる人が如何に多いかこのホームページをもっと読んでから決めてください。ホワイトニングもできれば止めるべきだと思います。それこそセラミックは半永久的変色しませんので作り替える以外あとで色を変えることはできません。それと色に関しては確かに半永久的に大丈夫かもしれませんが、歯槽膿漏進行にともなう歯肉位置の変化や二次カリエス、そして根管治療不備による再治療の必要性を考えるとセラミックが永久的という言葉は全くの嘘ということになります。随分高いけれども少しだけ良いのは事実ですので、それでもよろしければセラミックも悪くはないかもしれません。