決定的な歯磨き方法がないから色々な方法があるのではないでしょうか。

ローリング法

日付、時間:2004年10月19日 23:48  氏名:   Y.S   
所在都道府県:  埼玉  職 業:  医療関連  年 齢: 39歳      性別:   male  

ローリング法 質問:
 初めてメールさせて頂きます。
小さい頃から2〜3年に一度は通っていた歯科医があり、進められた歯ブラシは毛の量が少な く固い物で、ローリング方式で歯茎に当らない(傷付けない)様にと指導を受けました。
15歳の頃から上左右1〜4の歯茎の縁がほんの少しですが白くなって来て、爪で触ると痛み も無く取れましたが、なんの事か解らず続けて行く内に2年後くらいには、ついには歯と歯の 隙間が空いてしまい良く見ると歯茎も後退して長くなった様に感じたのです。これはまずいと 思い、久しぶりに横磨きをしたら歯ブラシに血が付いたので歯科医に聞いたら、強く磨き過ぎ と言われただけでした。歯と歯の隙間にしても、唾液が溜まって虫歯になりにくくなるからそ れで良いと言われ、更に左上4番の歯がほんの少しですが動く様に感じたので聞いてみると、 これくらいは動くものだと言われそのまま。更に4年後には、痩せた歯茎は基に戻らないよと 一言。
 それからウォーターピックを購入して歯と歯の間に当ててみると血が沢山出ましたが、痛み に耐えて続ける内に止まりました。26歳の頃に昔詰めた部分が脱落し、虫歯が痛くて行った 別の歯科医では、悪い歯だね〜、歯槽膿漏が進んでいると言われ目の前が真っ暗になりましたが、 手入れをすれば大丈夫だよと言われて、スケーリングを行ってもらいました。当初は血だらけ でしたがブラッシングを続けて何とか出血は止まりました。 また、噛み合せが悪くて当っていたのは何と親知らずの4本だけで、上の歯が降りて来ている と言われ親知らずの3本は抜歯しました。今から思えば、確かにずっと食いしばる事が出来ず に歯軋りもひどかった事の原因はそれだったかも知れません。
そして2ヶ月程前に、その時神経を抜いた歯(左下6)の根本が虫歯になっていて折れました。 何とか根は残してもらったのですが、下5、7の詰め物と一体化させた差し歯を作る為に詰め 物を取ったら、下5の中が虫歯でした。こんな事があって、今までの経緯を考えるとこれから の他の歯の行く末が不安です。その不安からいろいろ調べる様になって、このH.Pに出会え る事が出来ました事には感謝しております。 そこでいくつかお伺いさせて下さい。

  1. 歯茎の縁が痛みも腫れもなく白くなり、だんだん歯茎が後退したのは歯周病だったので しょうか?
  2. 普通のブラッシングで血が出るというのは、先生がおっしゃっている様に歯茎に疾患が あったからでしょうか? また、横磨きは本当に悪いのですか?
  3. 歯が少しとはいえ動いていたのは、その時から歯周病の影響が出ていたのでしょうか?
  4. 現在の歯茎は全体的に、多分2〜3mm程度後退していて歯の動揺はありませんが初期程 度と考えられるでしょうか?
  5. 噛みあっていない部分の上の歯は、全て降りて来ようとするのですか?(前歯も?)
    また、噛み合せはかなり重要ですか?(悪いと歯茎も弱くなると言われました)
  6. 抜髄してクラウンを装着した歯、虫歯で詰め物をしている歯の2次カリエスを早期に 発見する為には、定期検診でどの様な検査をしてもらえば良いのでしょうか?
  7. 最後に、これからは月に1回のスケーリングを実施しようと思いますが、PMTCも同時に 受けた方が良いですか?
    その場合には予防歯科に力を入れていると言われる歯科医が良いのでしょうか?
    費用ですが、スケーリングはH.Pを見ていて解ったのですが、PMCTはどれくらいでしょか?
    子供が二人おりますが、子供の場合のスケーリングも大人同様に月に1回受けた方が良いですか?
    お忙しい中、こんなにもお伺いして誠に恐縮ですが、よろしくお願い致します。

感想:
 20数年前にこの様なH.Pがあればと、後悔して止みません。出身は大阪なので、もっ と早く先生に診て頂ければ良かったと思います。この20数年あまりの間違った歯科への考 え方を変えて頂いて感謝しております。またご質問させて頂く事があるかと思いますが、よ ろしくお願い致します。

回答
 「さらば歯周病」という本を新潮新書より出版し ていますので是非読んで見て下さい。疑問に思われていることがほとんど解決するのでは ないかと思います。

 かつては硬めの歯ブラシで虫歯予防のためにローリング法。横に磨くと歯根部分が擦り 減ってしまうので縦磨き。今は歯槽膿漏から守るために柔らかめの歯ブラシで、歯と歯茎 の隙間を磨く(横磨き)スクラッビング法が推奨されています。その他にもバス法やチャ ーターズ法など色々な磨き方があります。どの方法が一番良いのか私には分かりません。 決定的な歯磨き方法がないから色々な方法があるのではないでしょうか。
 歯茎が白く見えたのはおそらく歯茎を磨いていなかったので歯垢が付着していたのでは ないかと思われます。どのような磨き方をされていたにせよ、歯垢や歯石は大量に残って しまいます。その結果はと歯茎の間で炎症が起こって周囲の骨や歯肉を破壊していきます。 ブラッシングで血が出るのは歯肉が炎症を起こしているからです。つまり歯周病です。
 歯槽膿漏の進行程度はレントゲンを見ないと分かりませんが、年齢的にも中程度以上は 進行しているものと思われます。また動揺がある歯とか上顎の奥歯では末期状態に突入し ている歯があるかもしれません。

 かみ合わせが悪いと歯槽膿漏が進行易いとも言われていますが、私はこの意見をほとんど 信じておりません。かみ合わせ以前に、歯石除去さえ徹底して行なえば進行を抑制すること ができますが、噛みあわせを改善したからといって歯槽膿漏の進行を有効に抑制できません。 歯の挺出については、前歯も含めて少なからず進行していくと思います。なかにはオープン なままで止まっているような例もありますので一概には言えません。しかし、このまま歯槽 膿漏が進行して歯槽骨破壊が進むと歯が浮き上がって使い物にならなくなる可能性も十分 考えられます。

 とにかくこれからのことを考えれば定期検診を兼ねた毎月の歯石除去は必須です。歯石 除去を行ないながら一本一本の歯を検診しつづければ、かなりの確率で虫歯を早期に見つ け出して延命を計ることが可能です。PMTCと言われるケアはあくまでも保険外収入を 確保する為の名称であって、保険で認められているメンテナンスとは基本的に大差がない と思います。費用は保険内で約2000円(3割負担)、PMTCですと医院によって異なり ますがおおむね1万円程度だと思います。子供のメンテナンスは扱いが様々というか、 基本的には保険で認められていない(最近は一部認められていますが運用不可能に近い 規則があって普及していないはず)ので大人以上に複雑な扱いになっています。間隔は、 大人同様毎月が理想的ですが、最低でも年に4回以上行わないと重大な虫歯を見逃して しまう可能性が高くなってしまいます。費用も大人同様1万円から、子供料金4000円とか 善意の保険適応があれば700円(3割負担)まで様々です。


返信:2004年10月24日 21:17
 お返事ありがとうございました。早速、スケーリングと清掃に行って来ました。その 歯科医の先生に、はっきりと歯周病の進行具合を聞いてみました(39歳とは言え、他 の患者さんもいる中で少し勇気が要りましたが...)。 その先生は、歯槽骨吸収も ありますが未だ初期段階ですと。改めて、初期段階と考えて良いのですか?という問い に、しかし油断は禁物だと言われました。レントゲンも撮ってみてもらっているはずで すから信じようとは思いますが、私も見たレントゲンとh.pにある他の患者さんのレ ントゲンを見比べてみますと、河田先生がおっしゃるとおりで中期に近いのかも知れま せん。
 また、スケーリングを行った時に歯が痛いのは、歯石で隠れていた歯の根本が出るこ とに依る知覚過敏であると言われ、フッ素が効果的と言われましたが、その前に歯石除 去が大切である事を説かれました。知覚過敏は、特に前の下の歯に多く感じます。歯磨 きの時点ではそうでもないのですが、普通にしている時(口中に唾液のある時)に特に 感じます。フッ素でどうような治療があるのか解りませんが、どの様な方法があるので しょうか?また、効果的な方法があれば教えて下さい。
 あと、口内洗浄材としてコンクールを購入しましたが、現在使用しておりますリステ リンと比べて効果はあるのでしょうか?
どの程度理解のある先生かは解りませんが、これからは月に一度のスケーリングを力説 してみようと思っています。お忙しい中申し訳ありませんが、ご回答頂けます様よろし くお願い致します。

回答:
 フッ素の効果は、象牙質の石灰化更新です。世の中に数種類知覚過敏治療薬があります が、どれを使っても似たようなものです。根本的な解決は、歯石除去を継続して歯槽膿漏 の進行を抑制することに尽きます。
 リステリンをはじめとしたうがい薬に効果を求めるべきではありません。歯石除去以外 に有効な方法が存在しないからです。ただ歯石除去によって、カンジダ菌の勢力が増して 歯肉が赤くジクジクした感じになることがあります。コンクールはカンジダ菌に有効な クロルヘキシジンという薬物が入っているので時によっては効果を発揮します。ヨーロッ パではクロルヘキシジンの洗口は半ば常識と聞いておりますが、日本では薬事法の関係で 1/100程度の濃度ですので大きな期待は無理かもしれません。


返信:2004年11月23日 21:44
 河田先生、こんばんは。 10月19日にローリング法という題名でお伺いしましたY. Sです。早速ですが、その頃に治療していました左下6番は、左下5、7のインレーと連結 した銀の差し歯で固い物も噛む様になりました。しかし、当初撮ったレントゲンで右下6、7 (抜髄してクラウンを被せていました)の根の先が黒くなっており、慢性的に化膿(腐って) しているとの事で、まずは6番のクラウンを除去して根管治療中です。先生曰くは、治療を すれば吸収されている歯槽骨は再生する(この事は、このH.Pでも勉強しました)と 言われて治療を続けております。でも治療後の歯は半分以上削られており、以前よりも歯質が 無くなってしまった様に思います。右下7番もこれから治療しますので少し不安もあり、 質問させて下さい。
  1. やはり、レントゲンで発見された黒い影(腐っている部分)について、先生から早めに 治療した方が良いと言われた場合には素直に応ずるべきですか?
    ちなみにそのクラウンは治療後13年が経過しておりますが、痛い等の自覚症状は全くあり ませんでした。13年ではやはり成功(確率50%?)の部類でしょうか?
  2. クラウン除去後に、歯を半分以上も削られてしまいましたが、やむを得なかったのかあ るいはこれからの治療に必要だったからでしょうか?
    もし、これから定期検診を受け続けて何年後かにやはり根の先に黒い影があった場合には、 もっと歯を削られてしまい、どうし様も無く抜歯になってしまいますか?
    治療(修復)の限界もあると思いますが、何度も再治療(修復)出来る物でしょうか?
    駄目であれば、本当に駄目になるまで使い切った方が良い様な気もしますゆえ。
  3. それから、下の前歯(左右共に1、2番)が、最近(特にアルコールを摂取すると)ず きずきする事がありますが、これは何が原因と考えられるでしょうか?
    歯間は空いて来ていますので歯槽骨吸収は進んでいると思いますが、歯磨き等で出血する事 はありませんし虫歯もありません(使用中の歯間ブラシのサイズはSSS〜SSです)。
    よろしくお願い致します。
感想:
 掛かり付けの先生に聞こうと思いましても、忙しそうでなかなか詳しく聞けません(いつ も患者で一杯です)。河田先生もお忙しいとは思いますが、どうかよろしくお願い致します。

回答:
 根尖病巣に関しては、早めの治療よりも的確な治療です。100%的確な治療が存在しない以上、 症状もないのにむやみに治療することは避けるべきです。治療する以上ある程度の削合はやむを 得ないし当然の処置と考えます。またむやみに削合することはありませんので、過剰な心配は 無用です。但し、早急な治療が必要であったかという前提と、結果として治療が成功した場合 であって、それらの前提がなくなった場合には無用な手出しといえるでしょう。このことは将来 についても同じです。無用に削ってダメにすることはないけれど、むし歯が進行して削らざるを 得ない状況で使用不能になる可能性はあります。
 下顎前歯については、歯石が原因だと思いますので徹底した歯石除去を行なって下さい。


返信:2004年11月24日 22:28
 早速のご回答ありがとうございました。無用は切削は無いとお聞きして安心しました。下の 前歯については、次回来院した時にスケーリングを申しいれてみます。お忙しいところ、あり がとうございました。


返信:2004年11月29日 22:32
以前にローリング法でお伺いしましたY.Sです。何度も恐縮ですが、歯槽骨再生について教 えて下さい。最近知ったのですが、名古屋大学病院等で行われている、骨髄と血小板に依る歯 槽骨再生についてです。イラストでは、失った歯槽骨や歯茎がかなりの状態で復活しています が疑問点があります。
  1. 本当にそんなに完全な状態に出来るのか? 生体外である部分にも歯茎も復活するのか?
  2. インレーやくびれを隠す為の樹脂等が歯根にあった場合に、その上にも再生するのか?
  3. 患部に注射器により流し込むだけとありましたが、そんなに簡単な治療なのか?
  4. 自覚症状も無い初期の段階が治療対象(全国3700万人の歯周病患者の内10%が対象と ありました)とありましたが、中期程度ではもう無理なのか?
  5. 直接の来院は駄目で、歯科医の紹介状が必要とありましたが行きつけの歯科医にお願い すれば可能なのか?
    2〜3年後には実用化されるだろうとの内容でしたので、かなり注目しております。
    この内容について、河田先生の率直なご意見をお聞きしたいと思いました。 お忙しいところ誠に恐縮ですが、よろしくお願い致します。

感想:
 毎週欠かさず、このH.Pを拝見させて頂いております。よろしくお願い致します。

回答:
 お問い合わせの件を含めて、その内「間違いだらけの歯科治療」って本でも出さなきゃと 思っています。このホームページの随所に書いていますが、とにかく何故破壊されたかという 出発点が間違っています。異物があるから、異物になってしまったから炎症を起こして破壊 されたのだから、異物を排除して再生方法を試みれば再生は可能だろうと思います。
 しかし原因時点では、異物を排除しないで再生しようとしていますのでいくらやっても 無駄です。2〜3年後に異物の排除に気がつけば実用化して効果が期待できるかもしれま せんが、今のところ見込みはゼロです。インレーやくびれを隠す為の樹脂等は、それ自体 異物ですから基本的には無理。異物性が少ないので一時的には回復したようになるはずで すが、その内バケの皮が剥がれて元の木阿弥でしょう。


感想(さらば歯周病 を読んで):2004年12月11日 20:54
 河田先生、こんばんは。何度か「ローリング法」で質問しましたY.Sです。本来ならば質 問コーナーに書き込みすべきかも知れませんが、質問では無いのでメールにしました。

 やっと、先生が書かれた『さらば歯周病』を読みました。読む時期が遅くなったのは、歯周 病に限定されているのかと思ったからです。しかし、読んでみてびっくりしました。歯科につ いて無知な一般の患者が日頃疑問に思っている事、自身が今まで歯科医や親に言われて来た事 の間違いまで、多岐に渡って書かれていたからです。また、その年齢に応じた対応の仕方まで 書かれていて..。確かに、私が質問した内容の殆どが解決されました。
私事ですが、少し聞いて(読んで?)頂ければ幸いです。確か12、13歳の頃ですが、やは り歯の悪かった母は歯科医で聞いてきた事を子供に実践させようと、それは積極的でした。歯 茎を痛めない、歯をすり減らさない為のローリング法を強要しました。ところが、歯磨きをす る友人の姿を見ると皆横磨き。所謂、コマーシャルに出てくる磨き方です。ある時、ある友人 がローリングで磨いている私を見て、「何やってんの」と聞いて来ました。まるで変な事でも しているかのように。それからというもの、歯磨きが非常に格好の悪い、歯を傷つける様な作 業に思えてしまったのです。そして、私の廻りで横磨きをしている人は将来、歯と歯茎が磨り 減ってしまい、自分だけは大丈夫なんだと誤解してました。それでも2〜3年おきには歯医者 に連れて行こうとする母に、「歯磨きもろくに行わない奴を、歯医者に連れて行く必要は無い !」と父が言っていたのを覚えております。その言葉を受けて、友人に「歯医者って、どれく らいの間隔で行っているの?」と聞いた事があります。確か半年に1回だったと記憶していま すが、この事を家族に伝えると、「歯磨きをしていれば、そんな間隔で行く必要は無い!」と の回答でした。私は、その友人はきっと歯磨きもせず、虫歯が多いからだと考えましたが、河 田先生の著書を読んで、きっとアメリカ的な考えを持った両親に育てられたのだろうと思いま した。

 そして、[一体、歯磨きってどうするのが一番良いのか?]解らなくなって行きました。 歯と歯茎の境目にある歯垢さえ取れれば良いと言われ、歯磨きで歯や歯茎が磨り減ってしまう くらいなら、爪ででも歯垢を取っていた方が良いのだろうと考えて、そんな方法でしか歯のケ アをしてこなかった私が治療に行っても、「良く歯磨きが出来ています」と歯の専門家が言う 訳ですから間違いなど無いと思えた訳です。そして、レントゲン撮影もなければスケーリング なんて一度も行ってもらった経験がありませんでした。だから、自分の歯は健康そのものだと。 その後の、私の歯の状態はh.pに書かせて頂いた通りです。
一体それまでの歯医者通いはなんだったのか?
今では、母もずっと同じ歯科医に見てもらっていた事を後悔している様です。考えてみれば、 優しいだけが取り得の先生でした。20年近くも通った歯科の先生を悪く思ったりもしました が、もっと歯の事を勉強しなかった親であり自分の無知が引き起こした結果だと思えて来まし た。それも、『さらば歯周病』を読んで解りました。

 自分の子供達には、河田先生がおっしゃっている様に、解るまで忍の一字で歯の大切さや 歯医者・歯科衛生士の大切さを教えて行きたいと思います。私という、良い経験者がいる訳で すから。それは、歯の事だけではなく、家庭での・軌蕕砲眥未困觧・盒気錣辰人佑糞いし ます。その為に、河田先生の著書であったりH.Pも活用させて頂きたいと思います。 私自身は手遅れかも知れませんが、それでも痛みに耐えながらもスケーリングをつづけて行こ うと思います。思いは1ヶ月に1度ですが、なかなか主治医もそれほどまでに必要とは思って いないように見えて来ました。時期を見て転院が必要かもしれません。河田先生には、先生の 意思を継がれる方、行政と戦える方を沢山育てて頂きたいと思います。1人の患者としまして は、期待して止みません。『さらば歯周病』を読ませて頂いた、目から鱗の私の思いを少しで も伝えたくてメールしました次第です。乱筆・乱文、ご容赦下さい。
これからのご活躍を期待しております。また、質問コーナーでお世話になる事があるかもしれ ませんが、その時はよろしくお願い致します。

ありがとうございました。