知覚過敏の根本的治療は歯石の除去!
知覚過敏?

日付、時間:Mon Oct 4 22:06:06 Japan 1999    氏名: 和田   
所在都道府県:佐賀   職 業:会社員   年 齢:33歳      性別: male  

質問:
歯と歯の間に歯間ブラシを入れると痛むので、歯医者へ行きました。 左右の歯2本とも虫歯でした。
虫歯の治療も終了し、薬も塗りました。(冷たいものがしみていたので)でも、歯と歯の間が痛い ままです。治療も終了したのにまだ痛みが走るのは、なぜなのでしょうか?
知覚過敏というものだろうか?と思い、調べましたら、知覚過敏というものはブラッシングや スケーリングで症状が回復するとか。しかし、歯と歯の間はどうしたらいいのでしょうか?
痛くとも歯間ブラシを入れ、掃除した方がいいですか?

回答  ムシ歯の治療中に滲みていたのは、歯牙切削時の刺激による歯髄の炎症(知覚過敏)で 薬を塗るなどして回復もしくは回復傾向にあるのではないでしょうか。
 元々の痛み(歯間ブラシを入れると痛む)は、ムシ歯の穴に溜まった汚れと歯石による歯肉の 炎症だったように思います。原因の一つであるムシ歯の治療は終了したとのことですが、 歯石の除去はしましたか?
 それとムシ歯の治療をした際に、装着時のセメントが残留したか“詰め物”のバリが残って 新たな汚れの貯留を招いている可能性もあります。

 “痛くとも歯間ブラシを入れ、掃除”する前に、徹底した歯石やセメントの除去や、必要があれば “バリ”の処理を行うべきだと思います。

知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏 知覚過敏