“走ったりすると響く”のは典型的な歯根膜炎症状です。
歯根膜炎症状(アメリカ)

日付、時間:Fri Nov 5 17:51:52 Japan 1999    氏名: R.A   
U.S.A:東京   職 業:主婦   年 齢:32歳      性別: female  

抜髄・根管治療後の根尖病巣
治療した歯に限って!!!? 
でも実際にはこれがほとんど!!
質問:
こんにちは。このページを見つけてうれしくなってしまいました。
私は、最近悩んでいます。というのも、8月に左側の上の一番奥の歯の神経治療をしました。 それ以来、頭を上下にゆすったりすると、ぐっぐっと歯の中のほうでなにか圧迫されるような、 何かに触れるているようななんとも言えない感じがあります。一度歯科医の先生に言ってみると、 もしかしたら上顎のほうに炎症が起きてるかもしれないが、自然に治る可能性もある。 痛みが続くようだったらまた来て下さいと言われました。
もうすぐ3ヶ月になるので、さすがに見てもらおうと思っていますが、最近この歯ばかり気になって、 歯それ自身も指で押したりするとまだ痛みがあるし、走ったりすると何だか少し響く感じがし ます
いったいどうなってるのか教えていただけないでしょうか。

回答  “走ったりすると響く”のは典型的な歯根膜炎症状です。
8月に神経を取ったということですので、さしずめ“抜髄の予後不良”ということだと思います。 改めて根管治療をやりなおせば治ると思いますよ。

 場所的に器具の挿入とか、根管形態が複雑なこともあって、上顎7番の抜髄は一番厄介な治療です。 根管治療の熱心な先生に治療していただくのが一番良い方法なのですが、実際にはその先生を 探し当てるのが大変なことかもしれません。無難なのは、やはり大学病院ということになります。

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