日付、時間：Sun Nov 7 21:39:00 Japan 1999 　　 氏名： T・T　　　
所在都道府県：新潟　　 職　業：主婦 　 年　齢：２８歳　　　 　 性別：　female　　

炎症波及に伴う歯髄炎

7番が完全に歯髄壊疽→抜髄により即日解消！

質問：
１ヶ月ほど前に右下の親不知を抜きました。痛みがあった訳ではなかったのですが 頬が腫れることがあったので思い切って抜くことにしました。
歯科医に見せたところ、虫歯になってしまっているということで私の希望どおりその場で抜歯し ました。鎮痛剤と化膿止めのクスリを頂いて次の日に消毒をして治療は終了しました。１週間 くらいは口が開きにくかったり物が飲み込みにくかったりします，と言われていたのですが 口が開けられるようになったのは２週間位してからで、１ヶ月経った今でも欠伸をしたりすると 顎やこめかみにかなりの痛みが走ります。
先生に見せたところ特に異常がある訳ではない、とのこと。でも私としては痛みが激しいだけ に心配です。このままほっておいていいのでしょうか。また、反対の親不知も抜くことになって いるのですが、今のところ延期にしてもらっています。先生は早く抜いてしまいたいらしいのす が、どういうものでしょうか。よろしくお願いします。

　左右の親知らずを抜く時には、 通常１か月以上期間を開けます。 ですから何もあせることはありません。それよりも１か月以上経っても痛みのある右下の方が 問題ですね。

　抜いたはずの親知らずが残っているか、ドライソケット（抜歯後治癒 不全）であれば何らかの処置がすでに講じられているはずですので、今回に関しては原因 ではないでしょうね。
　親知らずの手前の歯に炎症が波及して歯髄炎を起こしているかもしれません。痛みがある限り 何か原因があるはずです。その辺をもう少し詳しく診査して根本的な解決を優先すべきだと 思います。