過去の常識から可能性を否定することは望ましいことではないと思います。
sIgA

日付、時間:Tue Nov 16 22:26:53 Japan 1999    氏名: スガ クランド   
所在都道府県:東京   職 業:歯科大学生   年 齢:21歳      性別: male  

質問:
今、口腔免疫であるsIgAについて勉強しています。sIgAが分泌されるまでの 機序はいろんな参考書や文献を見てみればわかるのですが、sIgAについての最近の研究などを 調べてもなかなか見つかりません。sIgAを使った画期的な研究などありましたら、教えてください。 そのようなことについてのウェブサイトでも良いです。
ボクが考えるに、sIgAを使ってStreptococcus属のワクチンなどはできないんでしょうか??
ちょっとズレた質問ですみません。。。

ご意見・ご感想:
歯科医院紹介はありがたいです。このように丁寧な説明は歯学部に通って いる自分にとってもわかりやすく、学校で勉強するより楽しく学べます。

メールアドレス: kurando@mail.isnet.ne.jp   ホームページURL: http://

回答  “IgAは主として消化管、気道粘膜に存在し、抗原の粘膜内侵入を防ぐ。IgA産生細胞の80% 以上は消化管や気道粘膜の粘膜固有層のリンパ装置に分布している。”というIgA抗体のこと ですね。
 この手の記述は、免疫 (immunity)‐病理学に結構詳しく掲載されていますが、最近の研究となると学会誌 でないと掲載されていないのではないでしょうか。大学図書館にある各学会の学会誌を 読みあさった方が近道だと思います。

   夢と興味が新しい発想の原点ですから、過去の常識から可能性を否定することは 望ましいことではないと思います。従って“Streptococcus属のワクチン”も人類を救うように なるかもしれませんね。 目指す方向の違う私には、有効性や可能性は分かりません。

返信:
どうもご親切にありがとうございました。 早速、図書館で 学会誌を探してみることにします。

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