現実のレベルでは2カ月なら合格かも知れません。
根管治療に2か月

日付、時間:Mon Nov 22 15:21:33 Japan 1999    氏名: T   
所在都道府県:兵庫   職 業:その他   年 齢:30歳      性別: female  

質問:
歯の根管の治療後、しばらく響くように痛かったり、触ると痛かったのですが、 人によって、薬の吸収が違うので様子を見ましょうと言われました。
その後、何度か消毒をしてもらい現在に至っているのですが、治療後2ヶ月ぐらい経って だんだん痛みが無くなってきました。このホームページを見つけ、2ヶ月もかかるのは治療 がうまくいっていない様な気がしているのですが、痛みが無くなってきているのでそのまま にしています。これではいけないのでしょうか。
それと、差し歯にしている歯がぐらぐらするのでいったところ、中はとくにどうにもなってい ないと言われました。このような歯は中で歯槽膿漏になっているのでしょうか。 今後どうなるのでしょうか。

回答  根管治療が的確であるか否かは、実際のは治療状況とレントゲンを見ないと判断できません。 本当に的確であるならば、1回か2回の治療で結果が現れるはずですが、現実のレベルでは 2カ月なら合格かも知れません。
 根管治療は再度の挑戦も可能ですので痛みがなければそのままでも、あとで何とかなるケース が多いのでとりあえずはあまり心配しないでも良いように思います。

 “30歳でグラグラ”はちょっと考え物ですね。根管治療不備に伴うものであれば早急に根管 治療を行うべきですし、歯周疾患によるものならば徹底したコントロールが必要です。 “中はとくにどうにもなっていない”と言われているだけに、“外の歯周疾患”には注意しないと とんでもないことになるかも知れません。

 仮に、そうでないにしても30歳ですから歯周疾患のコントロールには十分な配慮をしていただき たいですね。

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