妊娠中の歯科治療は安定期である4か月〜8か月の間に行うのが原則。
妊娠中の歯科治療

日付、時間:Sat Dec 4 12:29:52 Japan 1999    氏名: A.k.   
所在都道府県:東京   職 業:会社員   年 齢:25歳      性別: female  

質問:
他のかたの質問と違う形かもしれませんが。。ただいま妊娠4ヶ月です。
たくさんの虫歯を治療しはじめてすぐ妊娠がわかり、つわりがひどいので治療を中断しています。 昨日から上の中切歯がひどく痛み、眠れないでいます。5ヶ月に入るまで治療は再開で きにくいだろうと婦人科の主治医に言われているのですが、痛み止めなどは処方していただける のでしょうか。歯医者さんに電話するのもつらいです。。

回答  妊娠中の歯科治療は安定期である4か月〜8か月の間に 行うような申し合わせになっています。“4か月”が安定期かどうかの判断は、人によって多少 違うと思いますが、治療の可否は状況によっても異なります。

 “ひどく痛み、眠れないでいます”という状況から、上顎中切歯の歯髄炎末期だと思われます。
このような状況が続けば、生じるストレスにより何らかの影響があるのではないかと推定されます。 痛み止めを飲むことはそれ程大きな影響のないでしょうが、永遠と飲み続けるようだとこれも問題 です。局所麻酔にしても何ら影響がないとは言い切れませんが、1回の麻酔で神経を取って痛み から開放するのが一番影響が少ないのではないでしょうか。

 もっとも、このまま痛みを我慢していれば、何れ神経が全く死んでしまって痛みが一旦 遠のく可能性もあります。6ヶ月もすると今度は、根尖病巣として再び痛みが出ると思いますので、 その間に治療するという手もあります。

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