第一にしなくてはならないことは歯石の除去!
楔状(きつじょう)欠損

日付、時間:Tue Dec 21 15:53:11 Japan 1999    氏名: MAKOCHIN   
所在都道府県:宮崎   職 業:学生   年 齢:27歳      性別: female  

質問:
歯磨きをしていてきずいたのですが、犬歯の歯茎のすぐ下が、きりきりします。 爪で触ると穴にあたり(穴と言うよりもひび)ずきっとします。水やお湯はしみませんが、強く食い 縛ると少し違和感があります。
困ったことに、今、留学(アメリカ)しており 診断できません。2月に一度戻る予定ですが、もし 虫歯だったら 何か応急の処置はないでしょうか?
4ヶ月前に治療してきたのに。私事ですみませんが、なにかいいアドバイスがあったら お願い します。

メールアドレス: makochin_2000yahoo@.com   ホームページURL: http://

回答  鏡で見れば自分でも診断できる場所ですから、まずムシ歯ではないでしょうね。
歯軋りのような過度の咬合圧による歯根膜炎か、歯周疾患進行に伴う 歯肉退縮の結果露出した歯根に 楔状欠損ができて生じる 知覚過敏だと思います。

 歯周疾患といっても27歳なりの軽度なものだと思います。まず第一にしなくてはならないことは 歯石の除去。それと知覚過敏症状を伴うようですと、知覚過敏用の薬剤塗布。さらにかみ合わせ にも問題があるのならば、該当歯の咬合調整も必要です。

 すぐに治療できる状況ではないようですが、2か月後でも十分間に合うと思います。それまでに 出来ることといえば、過度な心配をしないで、疲れをなるべく溜めないように十分な睡眠を取ることと、 汚れを溜めないようにしっかり歯磨きをすることでしょうね。

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