痛々しい割には、ただ単なる切り傷ですのでそれ程痛みを伴うものではありません。
上唇小帯の切除

日付、時間:Fri Jan 28 16:45:28 Japan 2000    氏名: K.T.   
所在都道府県:埼玉   職 業:主婦   年 齢:40歳      性別: female  

質問:
息子の歯列矯正について質問します。
中1の時に、上唇小帯のせいで前歯の並びが悪いとのことで、切る処置を受けました。 その後矯正の針金をつけていますが、いずれ最後には歯並びが元に戻らないよう、もう一度メスを 入れるとの説明です。抜糸までの期間、縫い目が痛々しかったので出来ることならやりたくありませ ん。この処置は、必ず受けなければなりませんか?どうぞよろしくお願いいたします。

回答  上唇小帯の肥厚は、歯列不正の原因です。1度の手術で原因除去できることが理想ですが、 それで不十分だった場合には再度の処置はいた仕方のないことではないでしょうか。

 原因を残したままでは、折角の矯正も徒労に終わってしまいます。痛々しい割には、ただ単なる 切り傷ですのでそれ程痛みを伴うものではありません。手術を最終的に決断するのは、本人であり その家族ですから拒否することは可能ですし、手術しなくても大事に至らない可能性もあります。
 しかし、確率から申し上げれば最後の仕上げをキッチリした方が良いケースが圧倒的に多いと 思います。

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