解決方法はただ一つ→歯石を取り続けること!
歯槽膿漏が心配

日付、時間:Sat Feb 19 23:54:26 Japan 2000    氏名: T.T.   
所在都道府県:神奈川   職 業:会社員   年 齢:24歳      性別: female  

歯槽膿漏
歯周疾患
徹底した歯石除去と管理が決めて!
質問:
今、深刻に悩んでいます。最近、上左右の1の間に1ミリくらいの隙間が出来て しまいました。
丁度虫歯治療中なので、通っている近所の歯医者さんに、これは歯茎の病気が原因では?と質問 した所、個人差による歯茎の体質的なもので、深刻な問題ではないとの事。そんな事って有るんで しょうか?
歯槽膿漏チェックでレントゲンも撮り、健康と言われましたが、歯茎も痩せてるようだし、上左右 の1と2の動揺も気になります。先生のホームページを拝見して、重度の歯槽膿漏ではないか と自己判断しています。現状維持で最低あと30年というのが本音ですが、口臭や膿などはまだ無い ものの、明日にでも全部抜け落ちてしまうのではないかと、心配で夜も眠れません。
歯の間に出来てしまった隙間も話すときや笑うときに気になり人前で話したくないので、無口になっ てしまいました。信頼できる先生も、何を基準にしたら(信じたら)良いのかわからない毎日です。 先生みたいな方が近所に居たら安心して治療を受けられるのに…。

回答  実際を診ていないので詳細は分かりませんが、ちょっと心配な状況かも知れません。
24歳で歯肉退縮、と動揺があるようですと、いくら頑張って歯磨きしてもズル ズルと骨破壊が進んでしまう可能性があります
 24歳ですから、表面の歯肉が健康で、レントゲン上問題ないとしても歯周疾患の進行傾向が強い 可能性は十分です。家族的なこと、生体の抵抗力なども大きく影響すると思います。 心配が取り越し苦労だと良いのですが仮にそうでないにしても、普通でも50歳になると末期状態 になることが多いので今から備えていても決してムダにはならないと思います。

 現在沈着しているであろう歯石を徹底的に除去して、二度と再付着しないように毎月新たな歯石 を取り続けることが最も有効な手段です。そのためには、やはり歯周疾患治療に熱心な先生が 望ましいですね。
 歯周疾患治療に熱心な先生が歯周病学会の認定医だけとは限りませんが、 一覧表を参考に早めにフィーリングの合う先生を 見つけて継続的なメインテナンスをされることを願います。

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