最善の方法は、若い時の状態を可及的に生涯保ち続けることだと思います。
矯正と歯軋り

日付、時間:Fri Mar 24 14:56:04 Japan 2000    氏名: mt   
所在都道府県:東京   職 業:会社員   年 齢:23歳      性別: female  

質問:
私はもともと上の左の2番の歯がありません。そのためだと思いますが上の右1番と 左1番の間、左1番と左3番との間が開いています(3〜4mm程度)。矯正をしたいと考えていますが、 どのような矯正方法がよろしいでしょうか。
また歯軋りが激しいので、矯正器具やさし歯などを破損するなどの影響があるのではないかと不安 に思っております。
右上の親知らずも外側に向かって少し斜めに半分くらい生えてきています。痛みはありません。 下の歯並びは、右2番が少し前に出ていて上右2番と反対咬合になっている以外は良いと思います。 さらに歯軋りのため全体的に歯が削られているようです。
歯並び・かみ合わせを良くして精神面、健康面で満足できるようになりたいと思います。アドバイスを よろしくお願い致します。

回答  “精神面、健康面で満足できる”最善の方法は、若い時の状態を可及的に生涯保ち続けること だと思います。年々悪くなるのが当たり前のように思われている歯ですが、歯をほとんど悪くしない 方法はあります。それは、このホームページの随所で申し上げておりますように、今付着している 歯石を徹底的に除去して、生涯歯石を取り続けることです。毎日の歯磨き同様、“月に一度”を生 活習慣にしてしまえば僅かな出費と労力で驚くほどの満足感が得られるはずです。

 親知らずはできるだけ早く抜く。そして、歯軋りする場所を咬合調整して、小さなムシ歯も徹底的に 治しておけば少ない負担で将来の憂いを排除することができます。歯並びの問題は、そのあと考え 直してください。
 大きな出費と多大な負担やデメリットを秤にかけて、それでも審美性を求めるのであれば矯正の 専門医に相談すれば、資料収集ののち最善の治療方針を提案してくれるはずです。相談だけなら ¥3000円、資料分析をすれば5万円というのが、知り合いの医院での価格です。おそらく他もそれ 程大きな差はないように認識しています。

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