もっと正確な根管治療をもっとすべきだったのではなかったのではないでしょうか。
根管治療の不備

日付、時間:Tue Feb 9 18:40:05 Japan 1999    アクセスポイント:cse4-46.nishinomiya.mbn.or.jp
氏名: 田中    所在都道府県: 兵庫   職 業: 医師   年 齢: 39歳     
   性別: male  

質問:
昨年このコーナーで,根尖病巣からの漏孔形成でお世話になったものです。 その節は有難うございました。ヘミセクションの後漏孔は閉鎖し、2週間後ブリッジを致し。 昨年12月25日治療を終了致しました。その後気分も快調に正月を過ごし、歯も順調でしたが、 2月の寒波のときに風邪を引き、以前漏孔があったのと同じ場所がプクッとふくれて参りました。 排膿がありました。抜歯しており歯根は無いはずなのにこのようなことが起こるのでしょうか? 何卒よろしくご教授ください

回答

  1. 歯根の残存
  2. 残こした歯根の破折
  3. 残した歯根の根管治療不備
  実際の状況を見ないと正確な判断はできません。上記の可能性はあくまでも想像です。 可能性の1・2は非常に薄いと思います。ヘミセクションの決断が早すぎたようにおもいます。 もっと正確な根管治療をもっとすべきだったのではなかったのではないでしょうか。 元々は根管治療の不備で生じた根尖病巣です。片方が根尖病巣を生じるような根管治療 であれば残った歯根も当然不備であった可能性が高いと思われます。

根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣 根尖病巣