口腔内粘膜の場合、血の成分は溶けだし繊維成分だけが残って白い傷口となります。
抜歯後9日

日付、時間:Wed May 24 11:09:10 Japan 2000    氏名: 星野   
所在都道府県:神奈川   職 業:その他   年 齢:32歳      性別: male  

質問:
右下親知らず、抜歯後9日経過します。抜歯後,右7番の歯付け根の歯肉が1cmほど 白くなったままです。押すと痛みを感じます。
また、手術の影響かもしれませんが、7番の歯と口の頬肉が密着ぎみで、食事のあと良く食べ物 が7番の歯の付け根に沈着します。歯肉は白くなってしまったのは、菌でも入ってしまったのでしょ うか?

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回答  “白くなったまま”というのは、おそらく抜歯時に傷ついた粘膜の“カサブタ”状態でしょう。 手などをけがした時には、血の塊みたいな“カサブタ”ができます。それが口腔内粘膜の 場合、血の成分は溶けだし繊維成分だけが残って白い傷口となります。

 “7番の歯と口の頬肉が密着ぎみ”というのは、頬を始めとした周囲の組織が腫れているた めに、結果として“頬肉が密着ぎみ”となったものと思われます。何れも抜歯後の創傷治癒 過程の現象ですので、そのことについては心配は無用です。

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