歯軋りの治療ほど予測が立たない治療はないと思います。
歯軋りの治療

日付、時間:Thu Jun 1 13:10:55 Japan 2000    氏名: N. F.   
所在都道府県:京都   職 業:主婦   年 齢:34歳      性別: female  

質問:
私の夫は疲労,ストレスがたまってくると歯軋りがひどくなります。
歯軋りは本人にとっても悪そうだし,私も気になるので気がついた時は夫のあごをつかんで阻止 するのですが,上下のあごごと左右に激しく動いているのがわかります。8歳頃矯正していたそう ですが,歯並びは悪いです。
噛み合わせチェックやマウスピース等を検討しています。個人差もあると思いますが,通院(回数) はどの位かかるのもなのでしょうか?

回答   歯軋りの治療ほど予測が立たない治療はないと思います。 画一的な治療方法が確立されていないので、対応は各医院まちまちです。

 1回の咬合調整で改善のみられるものから、数回、さらにマウスピース(ナイトガード)の作成に 発展するケース。ナイトガードの製作方法や調整方法も医院毎に異なります。また、患者さんが どの程度で納得されるかにも左右されますので何ともいえません。
 ただ一つの目安として、2か月程度通って改善が認められない場合には転院を考えた方が良さ そうです。

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