レントゲンに見られる以上に動揺の著しい「8を抜歯し、上顎は必要な部位に対して
抜髄の上ブリッジを装着しました。途中|3が不幸にも破折して抜歯になりまし
たが18年経過した現在(2001.10)も変わることなく機能しています。
この程度ですと手術する必要はありません。定期的なスケーリングを継続した結果です。
70歳の状態が決して万全ではないにしても、50歳の頃を振り返れば、歯周疾患を見事に
抑制したことは明らかです。今後80歳になられても、今と大きくは変わらないだろうことが
予測されます。
「先生と知り合って良かった。もっと早くからしとけば良かった」という言葉が印象的
でした。