ご意見・ご感想:
医療現場の問題点★金属アレルギー★
パッチテストでは無く疑わしき金属を電流測定するシステムを開発致しました。
メールアドレス: ips@ips-japan.co.jp
ホームページURL:
前略
ご丁寧にメールを頂いていると思いませんでしたが、ありがとうござ
います。メールを見る前に、先程1時間ほどホームページを見させていただきました。
それでも読みきれませんでした。
最初に書き込んだのは、歯科材料砒素を検索し、僅か2ヶ所ほど見た後でした。とても詳しいHPを
お作りになられているので今回驚きました。全部は読めなかったのですが、とても良いHPを見せて
いただいたと改めて思いました。いずれにしても私個人は、時間を掛けても歯を全部やり直しなの
で、歯周疾患に関しても、時間を掛けて再度読ませていただきたいと思っています。
金属アレルギーは、今回読ませていただきましたが、アレルギー傾向を多くの人が持つ現在では、
今後ますます大きな問題になっていくと思います。かって、歯の金属が口の中の粘膜に触って粘膜
に穴があく、といってもどの歯科医も否定しました。歯茎がザラザラになるのも否定されました。
口腔が炎症を起こすのも否定されました。舌の金属に当たる部分が炎症を起こすことも否定され
ました。歯医者が歯しか見えないことに疑問をかんじていました。たまたまそうした歯医者に出会っ
ていたのだろうと思います。
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私は、むち打ちをやったために、顎関節は開かず、そのため歯磨きすると吐き気がし、歯はおざな
りでした。歯を磨く代りにたまに歯医者で歯石を取ってもらいにいってましたが、もう少し歯医者の
選択をすべきのような結果でした。時間を見て歯周病のページをとっくり読ませていただきたいと
思っています。そして再度、トライしてみたいと思います。
現代の患者は、本当のことを知りたい人種も現れていると思います。金属治療をして数十年経過
した患者は、いずれにしてもアレルギーの問題を抱える要素は十分あります。先生の治療が歯周
疾患ご専門と思いますが、貴医院のますますのご発展をお祈りしつつ、アクセス者の一人として
今後も興味深く読ませていただきたいと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました。
感想:
“アレルギーが炎症を起こす”ということは当時信じられないというよりも、歯科医の常識外だった
と思います。少しおぼろげながら感じているのが現在の状況のようです。
もう一歩踏み込んで、“炎症の原因がアレルギー反応”まで理解が進めば歯科医療も随分変わる
と期待しています。このコーナーの設置理由も、またこのホームページ自体がそのことを訴える
のが本来の趣旨です。貴重なご意見ありがとうございます。
医療現場の問題点★金属アレルギー★
ご要望:
はじめまして。私は、コバルトの金属アレルギーがあります。枚方市の厚生年
金病院で歯の治療中です。水銀アマルガムは、全て除去してもらいましたが新たに1本入れ
ていただいた金属があります。もともと湿疹があったんですがひどくなっています。金属アレ
ルギーがあるのに金属しか入れられないなんてつらいです。
セラミックやチタンに どうしてしてくださらなかったのか疑問です。かなり高くつくからなんでしょうか。
せっかく、いれてもらったのにどうしていいかわかりません。
回答:
歯科の医療現場において、金属アレルギーは市民権を得ていないようです。高くても面倒であっても
解決方法に光明があればもう少し積極的に動けるはずですが、設備と実績がないために何を使えば
最善かが見えていません。