大切なあなたの歯を…歯槽膿漏から守るためにも…月に1度のスケーリングと 検診を受ける習慣を身に付けましょう
歯の健康
  歯槽膿漏のコントロール

左が正常な歯肉・骨の位置で、右が重度の歯周病に進行した歯肉・骨の位置
 朝晩の歯磨きはあたりまえ。テレビ・コマーシャルに出てくる商品や薬局 で売っている高価な商品も残念ながらほとんど効果無!「昔の人は塩で…」 と思っている方も多いと思いますが、あれは人生50年だった頃 のお話。今だって何も手入れしなくっても、50歳位までなら何とか持つのが 歯の寿命

ところが人生80年、今までの方法と考え方では通用しません。歯槽膿漏の原因は何と言っても 歯の汚れ(歯石)です。これからは歯科医院に通って 歯の汚れを取る習慣を身に付けましょう。 (プロフェッショナル・トゥースクリーニング)  可能な限り月に一度、年に一度は最低!!

  新しいライフスタイル

 歯の寿命を延ばす基本は、やはり歯の手入れです。

ところが、歯磨きだけではもう限界です。1日に1〜3回、 食後に3分、それなりに効果はありますが、1日中手入れする位の根性がないと 歯の輝く健康的な老人にはなれません。オリンピックに参加するよりも難しい かもしれませんが、成せば成る!

…とは言っても、現実には殆ど不可能ですね。発想を変えましょう。

 歯を磨いても、汚れは半分以上残っています。だから、 残って硬くこびりついた汚れを定期的に大掃除する習慣を身につけて下さい。

理想的には、月に1度、最低でも年に1回、歯科医院でお口の手入れ。 思わぬ効果と爽快感で必ず、歯の寿命が延びます。

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